創立70周年を迎えるにあたり、<生徒会歌はあるが、校歌と言う名称のものがなく、校歌として生徒会歌を歌っている。>生徒会歌を「校歌」に名称変更をしようと言う声が学校内で多くなり、作詞をして頂いた小倉悠丘先生(当時退職)に許可をいただきに行ったところ、「校歌という意味で作っていないので、生徒会歌のまま残して下さい」との、ご回答をいただきました。 そこで、学校として新しく校歌を作ることとなった経緯があります。当時、同窓会はその完成を記念し、カセットテープに入れ卒業生に贈ることにしました。 収録には、卒業生の方にご協力を頂き、旧図書館で行いました。テレマンの尾崎さんに録音装置一式を持参していただき、久保田先生・塚田先生のご協力の下、校歌を収録いたしました。生徒会歌は音楽の鳥居薫先生の指導・ピアノ演奏の下で、合唱部の生徒達が協力をしてくれました。「卒業して歌うのにはカラオケバージョンもいるだろう」と言うことで、テレマンの尾崎さんの母校、関西学院大学の吹奏楽部の協力を得て収録を終えました。 30年程前の思い出です。…
※ ダウンロードしていただく音源(mp3)は、当時のソースを使用しています。
|